在庫管理術

在庫管理システムの選び方③ : 対象在庫の種類

対象在庫の種類

在庫管理システムには、RFIDやクラウド型システムなど様々な種類があります。これらのツールは、在庫の種類・目的・業種によって使い分けることが効果的です。
在庫は主資材と副資材という2種類に大別されます。主資材はメイン在庫とも呼ばれ、商品や原材料などが該当します。一方副資材はサブ在庫とも呼ばれ、予備品などが該当します。

対象在庫の種類
在庫管理の目的は、理論在庫・入出庫の管理と、実在庫・棚卸の管理という二種類に大別されます。
以下では製造業およびリアル店舗を持つ小売業について、在庫の種類と在庫管理の目的ごとに最適なツールをご紹介します。

製造業

製造業のイメージ製造業において管理すべき在庫は大きく分けて2種類です。
主資材としては原材料・仕掛品・製品など、副資材としては予備品や間接材などが挙げられます。

商品 理論在庫・入出庫 実在庫・棚卸
メイン在庫 ERP/WMS/生産系在庫ツール +バーコード 現品管理ツール+バーコード/RFID
エクセル
スマートマット
サブ在庫 専用システム  
エクセル/スマートマット

メイン在庫(主資材)

主資材は会計とも関連するため、大規模なシステムで管理します。
入出庫管理ではERP・WMS・生産系在庫ツールのいずれかと、バーコードリーダーの併用が主体になります。
棚卸では3種類の方法があります。

  • 現品管理ツールと、バーコード・RFIDのいずれかとの併用
  • 手作業での計測によるエクセルでの管理
  • スマートマットの利用

→ツールのメリット、デメリットはこちら

サブ在庫(副資材)

副資材は、専用システムがありますが、大半はエクセルでの管理です。
最近はスマートマットも活用され始めています。

リアル店舗を持つ小売業

小売業のイメージ店舗を持つ小売業においても、管理すべき在庫は大きく分けて2種類です。
主資材としては販売する商品、副資材としては食材・調理品・消耗品などが挙げられます。

商品 理論在庫・入出庫 実在庫・棚卸
メイン在庫 ERP/POS/販売系在庫ツール +バーコード 現品管理ツール+バーコード/RFID
エクセル
スマートマット
サブ在庫 エクセル/スマートマット

主資材

製造業と同じく、主資材は会計とも関連するため、大規模なシステムで管理します。
入出庫管理ではERP・POS・生産系在庫ツールのいずれかと、バーコードリーダーの併用が主体になります。
棚卸では3種類の方法があります。

  • 現品管理ツールと、バーコード・RFIDのいずれかとの併用
  • 手作業での計測によるエクセルでの管理
  • スマートマットの利用

それぞれの手法のメリット、デメリットはこちらのコラムにございます。

副資材

副資材は、製造業と同じく、大半はエクセルでの管理です。
最近はスマートマットも活用され始めています。

ネット通販

ネット通販での在庫管理は、これまでは自社開発したツールを用いることがほとんどでした。
しかし近年、EC特化型の在庫管理ツールが増加しており、配送指示などを備えた手軽なクラウドツールに人気が出ています。

サービス業・飲食業

飲食店のイメージこれらの業種では、稀に業種別のパッケージが入出庫管理において用いられる程度で、基本的にはエクセルを用いるなど属人的です。
深刻な人手不足に悩まされるこれらの業界では、人手を用いないスマートマットが徐々に導入されています。

 

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