在庫管理術

IT導入補助金×飲食店|補助金の対象や補助内容、飲食業の経営をサポートするおすすめITツールを紹介

IT導入補助金と飲食店
目次

IT導入補助金と飲食業

中小企業に大人気の補助金IT導入補助金の2023年度分の申請が始まります。
IT導入補助金の利用を検討している飲食店に向けて、制度の内容やおすすめのITツールを紹介していきます。

IT導入補助金とは、中小企業・小規模事業者が、ITツールを活用し業務効率化・売上向上を実現することを支援する制度です。
分かりやすくいうと、国がITツールの導入にかかる費用を部分的に補助する制度。

長引く新型コロナウイルスの影響を受けて、飲食業界は、売り上げの低迷や資金繰り面で、厳しい状況に置かれています。
国はDX化への対応が企業や事業としての生き残りを決めるカギとなると考えています。アフターコロナを見すえた前向きな設備投資を積極的に支援していて、IT導入補助金もその取り組みのひとつです。

デリバリーやテイクアウトなどの新業態への対応、2023年10月から始まるインボイス制度の対応を視野にいれ、IT導入補助金をうまく活用し、DX化を実現しましょう。

最後に2023年IT導入補助金ツールとして認定されている今、話題のIoTDXツールについてもご紹介しますので、ぜひチェックを!

在庫管理・発注を自動化する

IT導入補助金2023の特徴

IT導入補助金は、毎年補助の内容に変更がある補助金です。
2023年度はインボイス制度への対応を見据え、小規模のITツール導入であっても補助が受けられるように、補助金申請の条件を緩和する動きがみられます。

またIT化によって中小企業が直面する、セキュリティ問題への対策を支援するため、2023年度より「セキュリティ対策推進枠」が設置されました。

IT導入補助金の対象とスケジュール

IT導入補助金の対象

IT導入補助金の対象は、中小企業小規模事業者飲食、宿泊、卸・小売、運輸、医療、介護、保育等のサービス業の他、製造業や建設業等も対象)となっています。

飲食業界の場合、外食チェーン店だけではなく、個人営業のお店も対象に含まれます。

 

IT導入補助金のスケジュール

IT導入補助金は、毎年複数回の公募期間が設定されています。

交付申請は2023年3月28日(火)から受付開始、終了時期は後日案内される予定です。
最新情報は「IT導入補助金2023」のウェブサイトにて、ご確認ください。

飲食店がIT導入補助金活用で導入できるITツール

個人経営の飲食店からは「IT化・DX化と言われても、大手チェーンのようなタッチパネル式のオーダーシステムの導入は難しい」という声が上がるのでないでしょうか。

IT導入補助金では、飲食店が自社の抱えている課題に沿って、ITツールを選択することができます。

IT導入補助金が申請できるITツールは、IT導入支援事業者が提供する対象ITツールに限定されています。

飲食店の場合、次のようなITツールの導入によって、業務の効率化や売り上げアップが期待できます。

飲食店をサポートするITツール

  • 人手不足対策:在庫管理システム・オーダーシステム・予約受付ツール・セルフレジ
  • 利益確保:在庫管理システム・財務会計ツール
  • マネージャー・店長の負担軽減:在庫管理システム・給与管理ツール・シフト管理ツール
  • 労働時間の短縮:在庫管理システム・POSレジ・セルフレジ
  • 需要予測:在庫管理システム・POSレジ

在庫管理システムという選択

在庫管理システムは、経営面・運営面の両面から、飲食店をサポートします。
在庫管理システムの導入で、飲食店が抱えている次のような悩みを解決することができます。

  • 店舗運営に追われ、在庫管理の時間がとれない
  • 目視で確認し手書きで記録するため、発注忘れ・過剰発注のミスが多い
  • 帳簿と実在庫に差異が出る
  • 勘に頼った発注で、廃棄ロスが出る
  • 冷蔵庫や倉庫の中に目が届きにくい

今回紹介したIT導入補助金を活用して、ぜひこの機会に在庫管理システム「スマートマットクラウド」の導入をおすすめします。

スマートマットクラウドの補助金申請

IT導入補助金の対象となる飲食業

スマートマットクラウドは2023年度IT導入補助金の対象ITツールとして認定されている在庫管理システムです。スマートマットクラウドは、IT導入補助金2023では、A類型に加え、デジタル化基盤導入類型での申請が可能です。

  • 通常枠A類型の場合、最大で導入費用の1/2150万円未満の補助金申請が可能
  • デジタル化基盤導入類型の場合、50万円以下の場合は補助率3/4以内、補助額50万円超〜350万円の場合、補助率2/3以内の申請が可能

となっています。ぜひこの機会を逃さず、IT導入補助金2023を活用した導入を検討されることをおすすめします。

 

 


通常枠の補助内容

デジタル化基盤導入類型の補助率

 

飲食店導入実績多数!冷蔵庫でも使える在庫管理システム「スマートマットクラウド」

 

 

スマートマットクラウドのイメージ

現場のあらゆるモノをIoTで見える化し、発注を自動化するDXソリューション「スマートマットクラウド」を使えば、簡単に在庫管理の自動化が可能です。スマートマットの上に管理したいモノを載せるだけで設置が完了。

あとはマットが自動でモノの在庫を検知、クラウド上でデータを管理し、適切なタイミングで自動発注してくれます。

 

さまざまな自動発注に対応

お客様の発注先に合わせた文面でメール・FAXの送信が可能です

在庫圧縮を促進

推移を把握できるグラフで適切な在庫量を判断し、在庫圧縮を促進します

スマートマットのサイズはA3サイズ〜A6サイズまで

スマートマットはA3サイズ〜A6サイズまでの4サイズ展開。ケーブルレスで、冷蔵庫・冷凍庫利用も可能

API・CSVでのシステム連携実績も多数

自社システムや他社システムと連携を行い、より在庫管理効率UPを実現します。

詳しく見る

まずはIT導入支援事業者に相談

株式会社スマートショッピングはIT導入支援事業者です

当社は2021年度からIT導入支援事業者に採択されています。昨年度はIT導入補助金を活用して、飲食業、歯科医院製造業、メーカー、ホテル業、不動産業をはじめ、多くの事業者様に、スマートマットクラウドを導入いただきました。

今年度も昨年の実績を活かし、スマートマットクラウド導入にあたって、補助金申請に必要な情報提供等サポートをいたします。

IT導入補助金2023の活用をご検討のお客様はこちらからお問い合わせください。

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