在庫管理術

IT導入補助金×在庫管理システム|導入効果を実感できるITツールの選び方

IT導入補助金×在庫管理システム
目次

IT導入補助金が使えるITツールの選び方

中小企業のIT化を助ける、IT導入補助金制度。
補助を受けるには、IT導入補助金事務局に登録されたITツールの中から、自社の業務を効率化できるツールを選択する必要があります。


IT導入補助金を使って優先的に解決するべき業務課題とは、なんでしょうか。


この記事ではIT導入補助金の補助対象となるITツールで解決できる業務課題を紹介。数ある業務課題のなかで、在庫管理を優先して解決した方がよい理由、IT導入補助金が利用できる在庫管理ツール「スマートマットクラウド」を紹介します。

在庫管理・発注を自動化する

IT導入補助金が申請できる業務課題とは?

補助対象になるITツールとは

IT導入補助金はITツールであれば、どんなものでも申請ができるわけではありません。
T導入補助金の対象となるのは、あらかじめIT導入補助金事務局に登録されたITツールです。

IT導入補助金の通常枠(A・B類型)では次の業務課題を解決できるものがITツールとして採択されています。

IT導入補助金の対象となるITツール

  • 調達・供給・在庫・物流
  • 総務・人事・労務・給与
  • 顧客対応・販売支援

IT導入補助金で選ばれている在庫管理システム

在庫管理という業務は、定型業務でそれ自体、新しく利益を生む生産性のある業務ではありません。


しかし、多様な経営課題がある中で、ITツールの導入によって在庫業務の課題解決を優先する企業が増えています。

製造業、歯科医院、食品メーカー、ホテル業、不動産業をはじめ、実に多くの企業がIT導入補助金を活用し、在庫管理システムの導入を進めています


その背景には、従来型の在庫管理が抱える経営面へのマイナス影響があります。

在庫管理システムが選ばれる理由【中小企業注目のITツールとは】

アナログな在庫管理は人為ミスの温床に

ものの数を数えて発注をする在庫管理業務は、一見、単純で誰でも簡単にできるように思えます。
しかし管理する在庫点数は膨大なため、本業の合間に目視による確認と手動で記入する作業は、ヒューマンエラーの温床になりかねません。
数え間違いによる棚卸差異や、発注ミスによる在庫切れは、経営面で見ると大きな打撃となります。

在庫管理が人手不足や採用コスト増の原因に

また発注点の見きわめや、発注量決定という難しさがあるため、在庫管理業務は属人化しやすく担当者にとって大きな負担になっています。


長時間労働や、本来の業務が中断されることによる、モチベーションの低下、欠品させてはいないというプレッシャーがストレスとなり、担当者退職のきっかけとなるケースも少なくありません。

つまり手動での在庫管理は、企業にとって残業代の発生、人の異動にともなう現場の混乱求人コストや研修コスト増、といった経営面へのマイナス影響があります。

日頃から人手不足が深刻で、採用をかけても応募が集まりにくいという悩みを抱えている中小企業や医療法人こそ、いち早く在庫管理自動化に着手したいところです。

在庫管理システムで業務課題を解決

 

在庫管理システムはIT導入補助金の対象

一方で、在庫管理システムの導入にかかる初期費用は、中小企業や小規模事業者にとって、大きな負担であることに変わりありません。


アナログな在庫管理を続けるデメリットに気がついていても、今まで導入費用がネックとなり、ITツール導入が進められなかった事業者におすすめしたいのが、IT導入補助金の活用です。


IT導入補助金は各種補助金の中でも、申請にかかる負担が少ないため注目されている人気の補助金です。

 

IT導入補助金による導入実績多数!在庫管理システム「スマートマットクラウド」

スマートマットクラウドは2023年度IT導入補助金の対象ITツールとして認定されている在庫管理システムです。スマートマットクラウドは、A類型に加え、デジタル化基盤導入類型での申請が可能です。

  • 通常枠A類型の場合、最大で導入費用の1/2150万円未満の補助金申請が可能
  • デジタル化基盤導入類型の場合、補助率3/4以内(50万円以下)もしくは補助率が2/3以内(50万円超〜350万円)の申請が可能

となっています。ぜひこの機会を逃さず、IT導入補助金2023を活用した導入を検討されることをおすすめします。


通常枠の補助内容

デジタル化基盤導入類型の補助内容

IT導入補助金のスケジュール

IT導入補助金は、毎年複数回の公募期間が設定されています。

交付申請は2023年3月28日(火)から受付開始、終了時期は後日案内される予定です。
最新情報は「IT導入補助金2023」のウェブサイト(https://www.it-hojo.jp/schedule/)にて、ご確認ください。

スマートマットクラウドで発注・在庫管理を自動化

 

スマートマットクラウドのイメージ

現場のあらゆるモノをIoTで見える化し、発注を自動化するDXソリューション「スマートマットクラウド」を使えば、簡単に在庫管理の自動化が可能です。スマートマットの上に管理したいモノを載せるだけで設置が完了。

あとはマットが自動でモノの在庫を検知、クラウド上でデータを管理し、適切なタイミングで自動発注してくれます。

 

さまざまな自動発注に対応

お客様の発注先に合わせた文面でメール・FAXの送信が可能です

在庫圧縮を促進

推移を把握できるグラフで適切な在庫量を判断し、在庫圧縮を促進します

スマートマットのサイズはA6からA3サイズまで

スマートマットはA3サイズ〜A6サイズまでの4サイズ展開。ケーブルレスで、冷蔵庫・冷凍庫利用も可能

API・CSVでのシステム連携実績も多数

自社システムや他社システムと連携を行い、より在庫管理効率UPを実現します。

詳しく見る

まずはIT導入支援事業者に相談

株式会社スマートショッピングはIT導入支援事業者です

当社は2021年度からIT導入支援事業者に採択されています。昨年度はIT導入補助金を活用して、歯科医院、製造業、食品メーカー、ホテル業、不動産業をはじめ、多くの事業者様に、スマートマットクラウドを導入いただきました。

今年度も昨年の実績を活かし、スマートマットクラウド導入にあたって、補助金申請に必要な情報提供等サポートをいたします。

IT導入補助金の活用をご検討のお客様は下記ボタンよりお問い合わせください。

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