最初に、立川徽章の会社概要についてお聞かせください。
中川様
立川徽章は、創業以来、トロフィー・優勝カップ・盾など表彰用品の製造・販売をはじめ、企業・学校などのバッジ(社章・校章・ピンバッジ)、シリコンバンド、ラバー製グッズの製造・販売を行なっています。
なかでも近年は、「アワード」を通して1人でも多くの人に“ほめる文化”をお伝えすることに尽力しています。賞賛や感謝の気持ちは、想うだけでは相手になかなか伝わらない部分です。その「想いを形にして伝える」ことが、私たちの使命だと考えています。コミュニケーションがより求められる現代にこそ必要とされるものだと自負しています。
スマートマットをお知りになったきっかけについて教えてください。
中川様
カメラやタグなどの様々な在庫管理の方法は検討していましたが、実在庫を踏まえた業務効率化を行ないたいと考えていました。
その中で“重さ”で管理する商材を探しており「IoT在庫管理」でネット検索し、スマートマットクラウドを知ったのが最初のきっかけです。
元々、どのように在庫管理をされていましたでしょうか?
中川様
目視で在庫数を数えてエクセルシートで管理していましたが、在庫数とお客様からの受注数を照らし合わせて確認する事に時間がかかっていました。
また実在庫の推移を把握したかったのですが、スタッフによっては記入ミスなどもあった為にしていました。
どのような点に期待してスマートマットを導入されましたでしょうか?
中川様
在庫管理に関して属人化・個人に依存していた作業を、誰でも管理可能な体制を作りたいと思いスマートマットクラウドを導入しました。
現場の作業負担改善も目的の1つでしたが、リアルタイムでの実在庫管理を踏まえて在庫数の最適化も同時に図りたいと思っています。
実際利用してからのご感想、定性的・定量的効果はありましたでしょうか?
中川様
まだ利用しての期間が短いのではっきりとした費用対効果の検証は出来ておりませんが、受注担当や在庫管理担当からは在庫現場に行かなくてもリアルな数字が把握出来ることや、棚卸などで入力する作業が自動的に終わるところは便利だとの声は出ております。
今後は、管理数を増やして費用対効果の検証を行なっていきたいと思っています。