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業種
株式会社 GO TODAY SHAiRE SALON
発注業務、棚卸に画期的な変化を
ヘアカット、パーマ、カラーリング、シャンプーなど髪に関するさまざまな施術を行う美容院・ヘアサロンは、シャンプー、コンディショナー、カラー剤、手袋、マスクといった膨大な種類と数の美容消耗品の在庫管理を行なっています。
また、お客さまのあらゆる美の要望に応えるために、マツ毛のエクステやネイル、マッサージなどヘアケア以外のサービスを提供している店舗も多く、それらに使用する消耗品やリラックスしてもらうために提供するドリンク類などの在庫管理も合わせて行わなければならず、その業務負担は相当のものです。
いずれもお客さまのサービスに大きく関わるアイテムであり、美容院・ヘアサロンの経営にも大きく影響するため、在庫管理の正確さや効率化がより求められることになります。
美容院・ヘアサロンでの在庫管理の具体的な課題といえば…。
IoT(アイオーティー)とは、英語のInternet of Thingsの略で、「モノのインターネット」という意味です。
あらゆるモノをインターネット(あるいはネットワーク)に接続する技術のことで、具体的には以下のようなことを可能にします。
IoTを使った家電や設備には、センサーやカメラなどが搭載されており、モノの状態や周辺環境といった情報を感知・収集し、インターネットを介して、それらのデータを人やモノに伝えます。
ホテルや旅館業界もIoTを導入することで、在庫状況などを把握し、より効率的な在庫管理や棚卸・発注が可能になります。
搭載されているセンサーは、機器によって光センサーや温度センサー、重量センサーなどさまざまです。
これまで美容院・ヘアサロンでは、他の業界よりもデジタル化やIT化がやや遅れていましたが、ここ数年で急速に導入が進んでいます。
お客さまの満足度アップやスタッフの働き方改革につながるIoTは、美容院・ヘアサロンのさまざまなシーンで活躍がおおいに期待されています。
美容院・ヘアサロンのIoTとして最も有名なのが、美容室向けのスマートミラー「MirrorRoid(ミラーロイド)」です。
MirrorRoid(ミラーロイド)は、美容室の鏡(セット面)にAndroid(アンドロイド)が動作するスマートデバイスを組み込んだもので、さまざまな情報表示やスマートフォンとの連携が可能。
具体的には、
連携するアプリを活用することで好みの髪型やカラーを見つけることが可能。
3万人の髪のデータと照らし合わせた髪質診断により、最適なメニューや商品を提案可能。
鏡自体が一つの大きなディスプレイとなっているので、施術中の時間を利用して宣伝が可能。
MirrorRoid(ミラーロイド)は、2020年に大手ヘアサロン「EARTH」で導入が開始されるなど、「ミラーロイドのある美容院」にますます注目が集まっています。
IoTは、MirrorRoid(ミラーロイド)のように、接客や宣伝など、いわば表舞台の課題を解決するだけではなく、先述したような裏方の作業とも言える在庫管理の課題も解決できます。
在庫管理は、一見、地味で目立たない作業ですが、実はかなりの労力を要するうえ、在庫切れや発注ミスはお客さまの満足度の低下や経営そのものにも大きく影響を与える重要なものです。
次の章では、このような「美容院・ヘアサロンの在庫管理の課題」を、在庫管理・発注の自動化が可能なIoT機器スマートマットクラウドについて詳しくご紹介します。
スマートマットクラウドは、重量型IoTを使用した在庫管理システムです。ダンボールごとのせるだけで在庫の計測ができ、液体の在庫にも対応。中身が見えないボトルに入ったシャンプーの管理もラクラクできます。 あらかじめ決めた在庫量を下回るとアラートしてくれるだけでなく、自動発注までこなします。
スマートマットクラウドは業種・品目を問わず幅広い場面で使われています。
スマートマットクラウドは現在、業界問わず幅広いお客様にご利用いただいています。お客様の実際の声をもとに、美容院・ヘアサロンが抱えていた課題とスマートマットクラウドを導入したきっかけを以下にまとめました。
効率化
予約がいっぱいの多忙な時期は、業務の後に在庫管理を行わなければならない
人手不足解消
在庫管理業務からスタイリストを解放し、本来の業務に集中させたい
自動発注
発注・棚卸等の雑務に追われ、なかなか思うようにカットのスキルアップが図れない
スマートマットクラウドを美容院・ヘアサロンでご利用いただいているお客様の使用例をご紹介します。
▼サロンでの消耗品管理(株式会社GO TODAY SHAiRE SALON)
ヘアサロンでスマートマットクラウドを使って、施術用品や店舗備品の在庫管理・発注をしています。
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