業種

卸売業

株式会社isoyaK

冷蔵室での乳製品の在庫管理をIoTで自動化

事例を読む

卸売業の役割とは

卸売業の役割

 

卸売業は、メーカーから仕入れた商品を小売店へ納品する役割を果たしています。卸売会社は問屋と呼ばれることもあります。

卸売(問屋)をはさむことで、メーカーは販売店開拓や配送、代金回収業務を負担することなく、商品開発や製造に注力することができます。
小売店側も、販売に必要な小ロットで卸売業から仕入れることで、倉庫代や保管費を負担せずに済んでいます。

 

卸売業の在庫管理の課題

牛乳日本酒シャンプー化粧品

卸売業が抱えている在庫の特徴をまとめてみました。

 

▼ 卸売業が持つ在庫管理の特徴

  • 多品種少量の在庫が特徴で、在庫管理の負担が大きい
  • 物流をストップし、在庫をカウントする実地棚卸が大変
  • 取引先を訪問して在庫を確認する作業が必要
  • 不良在庫を抱えるリスクが常にあり、需要予測や販売データ分析が不可欠

スマートマットクラウドなら、乗せるだけで実在庫を計測し、棚卸業務も楽にできます。

管理画面からリモートでの在庫管理が可能で、社内にいながら小売店や倉庫の在庫確認が可能。
重量型IoTが在庫変動の様子を見える化しデータを蓄積するため、仕入数や納品数の決定にも大きく貢献します。

 

卸売業の在庫管理をサポートするスマートマットクラウドとは

スマートマットクラウドのイメージ

スマートマットクラウドは、重量型センサを搭載した在庫管理IoTです。
あらかじめ発注点を設定しておき、在庫が少なくなったら通知するため、在庫切れを防止。
日々の在庫量チェックだけでなく棚卸と発注を自動化し、在庫管理をミスなく簡単におこなうことができます。


スマートマットは「コードレス・省電力・薄型」のIoT機器。
特に取引先の在庫管理では、コンセント不要で電池の稼働時間が長いスマートマットの強みがいかされています。 現地に行かなくてもリモートでチェックができるため、在庫が切れる前に自社のタイミングで納品を可能にします。

詳しく見る

 

スマートマットクラウド導入のきっかけ

卸売業在庫管理の課題

スマートマットクラウドは多くの卸売業のお客様に導入・活用していただいています。
お客様の声をもとに、スマートマットクラウド導入のきっかけをまとめてみました。

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在庫管理

美容卸会社業

アイテム数が多く、毎日の在庫数確認と発注に時間がかかっている

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リモート管理

介護用品卸業

急な発注が入っても、自社倉庫の在庫確認が必要で、納期回答に時間がかかっている

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冷蔵管理

乳製品卸業

冷蔵倉庫内の在庫を確認するのでドアの開閉が多い。冷気が逃げてしまう

スマートマットクラウドの導入事例と効果

 

計測商品(例)
宅配用牛乳・ヨーグルト
業務用シャンプー・カラー剤
化粧品
介護用品
配送用資材
置き場所(例)
自社倉庫
冷蔵倉庫内
取引先バックヤード

 

スマートマットクラウド導入による効果

スマートマットの効果
在庫確認の省力化
多品種少量の在庫確認を自動化し、人為的な発注ミスがなくなる
負担が大きかった実地棚卸の労力を大きく削減、帳簿在庫との乖離がなくなる
蓄積されたデータを分析することで勘に頼った発注をやめ、過剰在庫対策ができる
納品効率のUP
小売店の在庫残量を遠隔で確認し、品切れしないタイミングで納品できる
品切れによる急な納品を減らし、効率のよい訪問スケジュールを組める
サービスの差別化
自社倉庫の在庫をリモート確認でき、すぐに納期の返答ができる
在庫確認目的の無駄な訪問回数を減らし、品切れ前に納品が可能
データ分析をもとに売れ筋・死に筋商品情報を提供し、取引先の信頼を得られる

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