「スマートマットクラウドを知らなかったら、日本酒BARを始めていなかったかもしれない」液体である日本酒の残量チェックを可能にし、在庫管理の全自動化へ|sake.bar.成田屋

日本酒バー成田屋導入事例

sake.bar.成田屋

業種:飲食業

2021年10月に札幌市にオープンした「sake.bar.成田屋」。

「ITを盛り込んでどこまで日本酒を楽しめるか」をコンセプトに掲げ、オールキャッシュレス、在庫管理、トレンド情報発信にITを駆使している、先鋭的な日本酒の立ち飲みバーです。

今回は代表取締役の成田さまに、スマートマットクラウドの導入経緯や今後の展望について、お話を伺いました。


  • 飲食店の在庫管理の効率化・自動化には、スマートマットクラウドが最適だった
  • 毎朝閾値を下回った在庫の通知が来るよう設定し、スマホからの確認が便利に
  • 消費データを活用して、日本酒愛好家が求めるコアな情報発信を目指す
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「sake.bar.成田屋」にスマートマットクラウドを導入した経緯を教えてください

成田さま:

成田屋を運営する株式会社シージェイシステムは、IT企業です。

北海道を中心に光回線や通信キャリアの回線工事を手掛けており、資材管理のため既にスマートマットクラウドを導入していました。

新規事業である日本酒Barのオープンに際し、出来る限りITの力で店舗運営を効率化しようと考えていました。「液体である日本酒の残量チェックなら、重量計測ができるスマートマットしかない」という思いで、導入を決定をしました。

現在社内で500枚以上のスマートマットを導入済みですが、うち140枚を成田屋で使用しています。


成田屋の冷蔵庫内で使用されるスマートマット 成田屋カウンター正面に設置された冷蔵庫。冷蔵庫内で使えるA5サイズのスマートマットが並ぶ

スマートマットクラウドで管理しているものはなんでしょうか

成田さま:

店舗運営に必要なもの、ほとんどです。140枚のマットのうちの大半は、提供している約120銘柄の日本酒の管理に充てています。

残りはおつまみ、おしぼり、箸、炭酸のガスボンベを載せていますね。

成田屋管理画面スマートマットクラウドの管理画面。商品写真がメニューのように見やすい

 

成田屋には、「スマートマットで管理できるものは全てマットに載せる」という方針があります。

可能な限りスマートマットでの管理に切り替えて、在庫管理の全自動化を目指しています。

スマートマットクラウドの運用方法を教えてください

成田さま:

毎日朝の8:30に、閾値を切った在庫の通知が「LINE WORKS」に届くので、スマホから発注するものを確認しています。

通知は、スマートマットクラウドから届くテキストメールを、外部サービスを使用して「LINE WORKS」に転送するように設定しました。

成田屋の在庫情報確認の方法

この方法なら管理画面やメールを開かずに携帯から在庫状況が確認できるため、とても便利でおすすめです。オープン前にやるべき作業が分かって1日の予定が組みやすくなるので、重宝しています。

スマートマットクラウドを活用して行いたいことはありますか

成田さま:

日本酒が本当に好きなお客様への情報提供にスマートマットの消費データを活用したいと考えています。

今はまだトライアルの段階ですが、日本酒の在庫状況をお客様自身で見られるように準備を進めています。

開発中のグラフ表示機能

Google Cloud Platformを使用し、スマートマットが集めたデータを蓄積。Google Data Studioでグラフを表示させている

 

消費データを見ることで、好きな銘柄が在庫しているかどうか、どれが人気の銘柄なのかが分かります。もっと言えば、在庫が減り始めたタイミングを抜栓日(日本酒を開封した日)としてお知らせできるようになれば、面白いなと思っています。

日本酒が好きな方の中には、開封してすぐより、日にちが経ってカドがとれてきたときに来店したい、という方もいらっしゃいます。スマートマットクラウドで集めたデータを、コア層の集客に積極的に使っていきたいですね。

さらに酒販免許を取って、日本酒を飲食店へ従量課金制で提供する構想も持っています。スマートマットなら遠隔で液体の在庫量を確認できるので、減った分だけ請求。

「今は一升瓶で提供しているけれど、四合瓶で足りますよ」という案内ができれば、飲食店も廃棄ロスを減らして、利益率を上げることができます。

スマートマットクラウドの導入を検討している企業様へメッセージをお願いします

成田さま:

スマートマットクラウドを導入すると、コストがかかっているように見えますが、実際は人件費の方が圧倒的に高くつきます。それに、人による作業の不安定要素も無視できません。

導入するなら、マットで管理できるものは、徹底的にマットで管理することをおすすめします。それができれば管理効率の上がり方が、比例、というより跳ね上がることを実感しています。

成田屋でもグラスや食器までマットに乗せて管理したほうが良いと思っています。食器が減っていたら、割れてしまったと考えるのが自然で、それができれば補充申請につきものの報告もいらなくなります。

スマートマットで管理される一升瓶開封済みの日本酒にはカラフルな目印が。スタッフからもお客様からも一目瞭然

また、スマートマットクラウドで管理することで、提供する日本酒の点数を増やすことができ、サービスを手厚くすることが可能になりました。

そもそも、私はスマートマットクラウドを知らなかったら日本酒BARを始めていなかったと思います。IT業界にいる私が飲食店をはじめるきっかけをくれたのがスマートマットでした。

これからもスマートマットクラウドのようなITの力を駆使して、お客さんと店双方の「めんどくさい、難しい」を無くしていきたいですね。

 

※株式会社シージェイシステム様の資材管理の事例はこちら

※閾値:その数量を下回れば発注するあらかじめ定めた在庫水準、発注点

※LINE WORKS:企業向けのクラウド型ビジネスチャットツール

※Google Cloud Platform:Googleが提供する、Google サービスを支えるクラウドサービス

※Google Data Studio:Googleが提供する、データをビジュアライズして共有できるツール

インタビューのご協力ありがとうございました。液体管理、消費データの活用方法、スマートマットクラウドの特長・機能を最大限に活かしたsake.bar.成田屋さまの取り組み、大変参考になりました。顧客向けスマートマットクラウドのグラフ表示機能実装をはじめ、今後もsake.bar.成田屋さまの業務効率化を厚くサポートしてまいります。

 

sake.bar.成田屋|スマートマット導入の概要

導入目的

在庫管理の自動化、スタッフの業務負担軽減、トレンド情報の発信

設置場所
Bar店内(冷蔵庫内、カウンター上)
管理商材
日本酒、おつまみ、箸、おしぼり、店舗資材
今後の展開

消費データを活用した情報発信、他飲食店への卸売

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