ビール残量の可視化と消費トレンドの把握で、お客様満足度が向上

吉祥寺P2BHaus

吉祥寺 P2B Haus

業種:飲食業

吉祥寺で豊富なラインナップのクラフトビール提供を手掛ける吉祥寺 P2B Haus様。 今回スマートマットを導入した理由、経緯などについてオーナーの柄沢様にお話を伺いました。

  • クラフトビールの売れ行きや人気トレンドを可視化したい
  • 外部からは残量が見えない冷蔵庫内の食材の残量を正確に把握したい
  • 消耗品や商品(コーヒー豆等の発注などのルーチン・ワークを自動化し、スタッフの重要業務接客やメニュー開発に集中させたい

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スマートマットを導入する前の課題について

柄沢様:

弊社は店舗でクラフトビールを提供しているのですが、店舗運営に際し「こういったことを実現したい」というアイディアがいくつかありました。具体的には以下のようなものでした。

  1. クラフトビールの売れ行きや人気トレンドを可視化したい【売上の傾向を見て仕入業務に活かしたい】

  2. 冷蔵庫内の食材は残量が少なくなった際に外部からは残量が見えず、正確な把握が難しい上、都度中に入って確認するのは煩雑 【業務効率化を図り、従業員の業務負担を軽減したい】

  3. POSデータ以外でも「消費傾向の見える化」を簡易に実現したい 【消費データとの整合性をあげたい】

消耗品や商品(コーヒー豆等)の発注などのルーチン・ワークも自動化することで、時間を作りスタッフの重要業務(接客やメニュー開発)への集中も行いたいと思っていました。

何かビールの残量を効率的に測定出来る方法はないかと流量や重量センサーの検討をしているところ、スマートマットのサービスを知り、ドンピシャだと感じました。

吉祥寺P2BHausのビールサーバー管理

スマートマットを知ったきっかけを教えてください

柄沢様:

前職(メルカリ時代)の同僚後輩がスマートショッピングに転職したこともあり、話を聞いたところ、「ありそうでなかったサービスだな」と関心を持ちました。

導入の決め手はなんでしょうか?

柄沢様:

まず、シンプルなサービスで、かつAPIを介した外部連携機能が実装されていることがポイントです。

また、メールやFaxで受注処理を行っているサプライヤーも多くいる為、 メールやFax発注を通じて簡単に自動発注を実現出来る点も良いと思いました。

後の更なる機能改修やアップグレードも順次実装されてくると思いますので、 発展性のあるサービスに対する高い期待という要素もあります。

具体的にどのように運用されていますか

柄沢様:

12種類のビール樽の下にスマートマットを設置して、数十分間隔で残量をモニターしています。

コーヒー豆等の一部商品に関しては、一定の在庫数になったらFaxで自動発注される設定をして利用しています。

「吉祥寺P2B Haus」のクラフトビール管理 ビールサーバーの下に設置してご利用いただいています

銘柄ごとにビール残量がわかる管理画面 管理画面(スマートマットクラウド)の管理画面

導入効果はいかがでしたか?

柄沢様:

まずFax発注を介して、消耗品や食品類の自動発注を行えるようになり、業務効率化が図れた点です。特に、店舗にFaxを置いていないため、残量を把握できるのみでなく、Faxでの注文が自動ででき、一石二鳥でした。

残量の可視化ができたことで、在庫切れを事前に察知出来るようになり効率よく在庫補充も出来るようになりました。

クラフトビールは、苦目のもの、フルーティなものなど、いろいろなビールの種類を扱っており、バランス良くサーバーにつないだり仕入れをしたりする必要があるため、無くなりそうなビールを把握できることで、全体のラインナップのバランスを見てビールの仕入れができるため、お客さまの満足にも直結しており、大変助かっています。

さらに、ビールの消費・販売トレンドがPOSデータと合わせて可視化できるようになりました。

人気の傾向を実際の消費データを利用して、二重でチェック出来るようになりましたので仕入れ時の商品発注に工夫ができるようになりました。

スマートマットの今後の更なる機能改修やアップグレードに期待しています。

 

吉祥寺 P2B Haus|スマートマットクラウド導入の概要

導入目的

注文データの可視化と発注の自動化

設置場所

レストラン内倉庫スペース

管理商材

クラフトビール、コーヒー豆

スマートマット導入の決め手

メール、FAXでの自動発注の実現とプロダクトの未来

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