スマートマットを知る前の倉庫管理はどのような状況でしたか
野村様
福亀堂では、梅干し、お菓子、佃煮などの食品、化粧品などたくさんの商品を取り扱ってます。 それぞれの商品を、どれだけ在庫があるかと把握するための業務が煩雑と常々感じていました。
しかも、出庫する人間も商品の数量を正確に把握していない上、急な欠品による発注依頼も発生します。 その都度、2F倉庫までわざわざ見にいかないといけない点がネックでした。
ネット販売系の商品は、お客様から注文が来て初めて在庫数量を把握するフローな為、 注文の都度、在庫数量を確認していたので、急な欠品が出ると非常に困りますね。

スマートマットを知った経緯と、導入のきっかけになった点はなんでしょうか
野村様
2019年初の展示会でスマートマットを知りました。
事前にお試し導入ができたことで、使い方も簡単だとわかり、 試してみることで、基本的な利用方法、今後の活用のイメージも具体的にわいてきたことがきっかけです。
出先や外部にいても現時点での在庫数量を把握したいと常々考えていたので、これは当社の課題にマッチするのではと導入を決めました。
導入したことでの具体的な効果はどんなものでしょうか
野村様
在庫スペースに行かなくてもパソコンやタブレットで数量を把握できるので日々の業務が簡素化出来ました。2Fの倉庫までいく手間や回数が大幅に減っています。
社員も業務上の課題として考えていた「出先や外部から現時点での在庫数量を把握したい」という要望にもマッチしていますね。

スマートマットを利用する上での将来的な展望はございますか
野村様
コンビニにも自社の商品を置いてもらいたいと考えてますが、自社からコンビニの所在地が、遠いところで2時間はかかる場所にあります。
スマートマットを活用して補充効率化やルート配送を考えるキッカケとして利用したいと考えています。