ZAICOとは?
ZAICOとは、株式会社ZAICOが開発・販売する120,000人が使うクラウド在庫管理ソフトです。
iPhone・iPad,・AndroidアプリとWebアプリがあり、Mac・Windowsのどちらでも使え、誰でも簡単&シンプルに在庫管理を行うことができます。
専用機器の購入や初期費用も0円なので導入のコストの心配もいりません。
この記事では、NO.1在庫管理アプリ・ソフト(2020年4月時点のGoogle PlayおよびAppStoreのランキングより)ZAICOについて詳しく解説していきます。
また、効果的な在庫管理・棚卸・発注が可能な今、話題のIoT機器についてもご紹介します。
ZAICOの特徴
ZAICOには以下のような特徴があります。それぞれを具体的に解説して行きます。
- シンプルで使いやすい
操作がカンタン!PC・スマホから誰でも手軽に利用可能。
- 複数人で、同時に、どこでも
インターネット経由で同期すれば最新の同じデータにアクセスことが可能。
- 圧倒的な低コスト
無料または980円/月から利用可能。
- QR・バーコード対応
スマートフォンのカメラでコードをスキャンするだけで、在庫管理・検索・登録が簡単にできます。
- 安心のクラウドデータ管理
データはクラウドに保存するので喪失の心配は無用!機種変更時や端末紛失時も安心。
- 会計ソフトとデータ連携
クラウド会計ソフト「freee(フリー)」に仕入と納品をデータ連携可能。
STEP.3
スキャン機能での登録と出庫
ZAICOの公式サイトでは、上記3つのSTEPそれぞれのわかりやすい動画が紹介されているので、基本の機能がスムーズに理解できるほか、運用に関する一般的な操作方法を説明した操作マニュアルも用意されています。
また、質問やご相談は24時間受け付け中。最短当日、または翌営業日までに回答してくれます。
それでも不安という人は、運用実施までの初期導入サポート(有料50,000円〜)もあるので相談してみましょう。
また、すでにご紹介した通り、クラウド在庫管理ソフト・ZAICOには、無料(フリー)から使えるアプリがあります。
スマートフォン(iPhone, iPad, Android)アプリとWebアプリがありMacWindowsのどちらでも使えるので、まずは、Google Play、Apple Storeからダンロードを。
ZAICOの評判
在庫管理システムを導入する際に気になるのが、実際使った人の口コミや感想などの評判です。ここでは、APP Storeの評価とレビューや導入事例から良い評判・悪い評判の両方をいくつかピックアップしてご紹介します。
ZAICOの良い評判
多種材料の管理がむずかしく、誤発注に悩んでいましたが、スマートフォン・パソコンでZAICOを活用することで、どこからでもアクセスができ、在庫状況を把握できるようになりました。購買履歴で傾向把握、適量の購入も可能に。
在庫管理時間95%削減!棚卸頻度70%削減!在庫管理の課題を一気に解決できました。
ZAICOの悪い評判
わかりやすい場所に記載がないのか、書いてないのか分かりませんが200件迄登録したら、後は月払いの有料というのは…。
無課金だと何が出来るのかまるで分からない。初めて利用しようか思案してる側には、せめて試用期間から継続課金などのプランが欲しい。
ZAICOの評判は概ね良いものが多いようですが、一部では、「無料で何ができるのか不安」「無料でできることに限りがあるのが不満」といった口コミも見受けられました。
無料で使えることはとても魅力的ですが、事前に自社では何がしたいのか?それは無料できるのかを把握することが重要です。
ZAICOはこんな人(企業)におすすめ
ここまでZAICOの機能や特徴、口コミなどを見てきましたが、具体的にどのような人(企業)で、どのようなことを効率化したい人におすすめなのかを解説します。
なんといっても、ZAICOは無料で使えるので、予算をできるだけ抑えたいという人におすすめですが、口コミにもあったように無料で登録できるデータは最大200件までという制限があります。
また、ZAICOはQRコードやバーコードをスキャンすることで正確に素早く在庫管理できるので、すでに物品にバーコードやQRコードがある場合は、導入の手間もかかりません。
ZAICOの注意点・デメリット
ZAICOはバーコードやQRコードがない場合、QRコード付きのラベルを印刷して、物品に貼るという作業が必要になるため、大量の製品を管理したい人(企業)にはデメリットと感じるかもしれません。
このような面から考えるとZAICOの無料プランは小規模の管理・運営をするには問題もなくおすすめと言えるでしょう。
ということも把握のうえ、有料のプランを選ぶ必要があります。
「ZAICOの無料プランは魅力的だが、バーコードやQRコードを貼るには結局、人力が…」
「200件以上の登録は有料というのは困る…」
「余計な費用は出来るだけかけたくない…」
という人は、やはりその他の在庫管理システムも検討してみたくなるのではないでしょうか。
次の章では、そのような課題を解消する今、話題のIoT機器を使った在庫管理をご紹介します。それぞれの特徴をわかりやすく比較していますので、ぜひ参考に!
ZAICOとその他のソリューションとの比較表
ZAICOとその他の在庫管理のソリューションとして多くの企業や会社が導入の際に比較検討しているIoTソリューション「スマートマットクラウド」を比較し、まとめました。
|
ZAICO |
スマートマットクラウド |
在庫の管理方法 |
手動でQRコードをスキャン ※別途動作確認済みスマホ・モバイル端末必須 |
自動で数量計測 |
業務負担 |
×(毎回スキャン) |
◎(無人で自動計測) |
遠隔管理 |
×(現場でスキャン) |
◎(リモートで確認OK) |
棚卸の作業 |
手動でQRコードをスキャン※別途動作確認済みスマホ・モバイル端末必須 |
自動で数量計測 |
このようにZAICOと話題のIoT機器スマートマットクラウドを比較してみたところ…。
ZAICOでは、動作確認済みのスマホやタブレットなどのモバイル端末によるスキャンという人力や手間がかかることがわかります。また、QRコードをいちいち商品に貼り付けるという作業も負担に。
次の項では、人力や手間もかからず、遠隔管理も可能なIoT機器について詳しく解説していきます。
IoT機器は、在庫管理の有効な解決策に
在庫不足は売上の減少に、過剰在庫は倉庫スペースの圧迫や在庫ロスに繋がるため、在庫管理は必要不可欠な業務です。
新型コロナウイルス、人手不足などさまざまな問題に直面している状況下において、いかに効率化して正確に在庫管理を行うことができるかが重要となります。
そこで注目され、近年続々と各企業で導入されているのが在庫管理の自動化であり、その最も有効な方法として以下の2つが大きなキーワードとされています。
● DX(デジタルトランスフォーメーション)
企業の営みや産業全体をデジタルの力でよりよくしていく取り組み
● IoT(Internet of Things)
IoT=「モノのインターネット化」
IoT機器を導入することにより、「自動化」や「見える化」が可能になり、棚卸、現場作業の改善、在庫管理、工程管理、品質管理なども効率的に行えるようになります。
このように稼働状況や生産状況、在庫などのデータを分析することで、人力では発見しにくい問題や傾向なども把握できるようになり、生産性の向上やロスタイムの削減につながります。
デジタルテクノロジーを駆使して、企業経営や業務プロセスそのものを根本的に改善していくDX(デジタルトランスフォーメーション)を実現するためにIoTは欠かせない要素となります。
また、新型コロナウイルス対応などで業務に忙殺されている医療分野や調剤薬局、リモートワークを取り入れたい現場スタッフをサポートすることも大いに期待されています。
在庫表の記入やバーコードのスキャンといった現場作業が不要!在庫専用のIoT重量計「スマートマット クラウド」
現場のあらゆるモノをIoTで見える化し、発注を自動化するDXソリューション「スマートマットクラウド」を使えば、簡単に自動化が可能です。スマートマットの上に管理したいモノを載せるだけで設置が完了。
あとはマットが自動でモノの在庫を検知、クラウド上でデータを管理し、適切なタイミングで自動発注してくれます
さまざまな自動発注に対応
お客様の発注先に合わせた文面でメール・FAXの送信が可能です
在庫圧縮を促進
推移を把握できるグラフで適切な在庫量を判断し、在庫圧縮を促進します
置く場所を選びません
スマートマットはA3サイズ〜A6サイズまでの4サイズ展開。ケーブルレスで、冷蔵庫・冷凍庫利用も可能。
API・CSVでのシステム連携実績も多数
自社システムや他社システムと連携を行い、より在庫管理効率UPを実現します。