SMART STOCKとは、山京インテック株式会社が提供している在庫管理システムのパッケージソフトです。
この記事では、SMART STOCKの特徴・機能・導入メリット・価格・注意点をわかりやすく解説していきます。
また、ハンディターミナルを使った在庫管理をさらに効率化する今、話題のIoT機器についてもご紹介します。
まずは、SMART STOCKの特徴から見ていきましょう
SMART STOCKの在庫管理システムを導入することで得られるメリットは以下の通りです。
では、SMART STOCKの基本機能一覧を見ていきましょう。
基本業務
入庫 |
出庫 |
棚卸 |
棚移動 |
棚卸確定 |
照会業務
在庫 |
入庫履歴 |
出庫履歴 |
棚卸履歴 |
棚移動履歴 |
ラベル発行(オプション)
商品ラベル |
マスタ編集
商品マスタ |
担当者マスタ |
棚番マスタ |
取引先マスタ |
部門マスタ |
分類マスタ |
基本業務
入庫 |
出庫 |
棚卸 |
棚移動 |
通信
データ通信(USB) |
無線通信(Wi-Fi) |
*2021年11月時点
気になるSMART STOCKの価格やプランですが、2021年11月時点でSMART STOCKのWebサイトには記載がありません。
機能が自社にあっているかを評価する目的として90日間全機能が使用できる体験版を配布していますので、気になる方はまずは体験版を申し込みを。
見積もりなど不明点は、公式サイトに掲載されている番号に電話または問い合わせフォームから問い合わせをしましょう。
ハンディターミナルを使って、入出庫、棚卸、在庫管理などを効率化するSMART STOCKですが、以下の点には注意が必要かもしれません。
これらを踏まえ、自社の業務内容や課題やコストと合っているか、使いこなせるかをしっかり検討しましょう。
次の項では、人力や手間もかからず、遠隔管理も可能な今、話題のIoT機器について詳しく解説していきます。
上記のようなSMART STOCKの注意点が気になる場合は、IoT機器と一緒に使用するのも解決策の一つと言えるかもしれません。
新型コロナウイルス、人手不足などさまざまな問題に直面している状況下において、いかに効率化して正確に在庫管理・自動発注・棚卸を行うことができるかが重要となります。
そこで注目され、近年続々と各企業で導入されているのが在庫管理・棚卸・発注の自動化であり、その最も有効な方法として以下の2つが大きなキーワードとされています。
企業の営みや産業全体をデジタルの力でよりよくしていく取り組み
● IoT(Internet of Things)
IoT=「モノのインターネット化」
IoT機器を導入することにより、「自動化」や「見える化」が可能になり、棚卸、現場作業の改善、在庫管理、発注管理、品質管理なども効率的に行えるようになります。
このように稼働状況や生産状況、在庫などのデータを分析することで、人力では発見しにくい問題や傾向なども把握できるようになり、生産性の向上やロスタイムの削減につながります。
デジタルテクノロジーを駆使して、企業経営や業務プロセスそのものを根本的に改善していくDX(デジタルトランスフォーメーション)を実現するためにIoTは欠かせない要素となります。
また、新型コロナウイルス対応などで業務に忙殺されている医療分野や調剤薬局、リモートワークを取り入れたい現場スタッフをサポートすることも大いに期待されています。
次の章では置くだけで在庫の見える化が可能!今、話題のIoT機器「スマートマットクラウド」をご紹介します。
スマートマットクラウドの特徴は以下の通り。
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