- 導入期間短縮 :開発期間がないので、導入までの期間が短い
- 設備投資の削減 :サーバー等設備投資のコストを抑えられる
- ランニングコスト削減:保守人件費を抑えられる
- 機能の追加 :ベンダーが開発した最新の機能を使える
SaaSとは、ベンダーによってクラウド上で提供されたアプリケーションやサービスをユーザーがインターネットを通じて利用する形態のことをいいます。SaaSの読み方は、「サース(もしくはサーズ)」で、「Software as a Service」の頭文字を取っています。
ユーザーが必要な機能に必要な期間だけ課金して利用する、サブスクリプション方式。
インストールやセットアップが不要で、ソフトウェアを購入する必要がない手軽さがうけて、SaaS型サービスはBtoB、BtoCを問わずシェアを伸ばし続けています。
SaaS形式で提供されるサービスの特徴について詳しく見ていきましょう。
SaaSではデータがクラウド常に保存されるため、インターネット接続があれば場所を問わずアクセスすることが可能。外出先やリモートワーク中でも、同じように作業できるというメリットがあります。
SaaSではアカウントごとにサービスが提供されます。事前のインストールやセットアップが不要なため、ユーザーは自由にアクセスする端末を選ぶことができます。事業者サイドでは端末ごとに課金されるサービスよりSaaSの方が従業員の増減に対応・管理しやすいのが特徴です。
データがネット上に保存・即時に反映されるSaaSは、複数ユーザーやチームで作業することが可能。SaaSの導入で作業効率が上がり、情報の共有が簡単で報告業務の手間と時間を省くことができます。
▼SaaSのメリット
▼SaaSのデメリット
最後にあげたSaaSのセキュリティ課題について補足すると、一概にオンプレミス型よりSaaS型がセキュリティレベルが低い、ということではありません。
ベンダー側は様々なセキュリティリスクを想定して、対策を講じています。
自社運用よりも、SaaSを利用した方がセキュリティ面のメリットが大きいケースが数多くあります。
事業者がSaaS型サービスを利用するとき、セキュリティ面の対策はベンダー、事業者双方で取る必要があります。
事業者サイドが実施できるセキリュティ対策のポイントをまとめました。
当社が提供している在庫管理システム「スマートマットクラウド」もSaaS形式のサービスです。
既に導入しているお客様より、
「取引先との商談時や移動中に在庫状況の把握ができる」
「システムの運用担当を配置しなくてよい」
「テレワーク中でも、社内にいるのと同じように仕事が進められる」
と好評をいただいています。
現場のあらゆるモノをIoTで見える化し、発注を自動化するDXソリューション「スマートマットクラウド」を使えば、簡単に自動化が可能です。スマートマットの上に管理したいモノを載せるだけで設置が完了。
あとはマットが自動でモノの在庫を検知、クラウド上でデータを管理し、適切なタイミングで自動発注してくれます
お客様の発注先に合わせた文面でメール・FAXの送信が可能です
推移を把握できるグラフで適切な在庫量を判断し、在庫圧縮を促進します
スマートマットはA3サイズ〜A6サイズまでの4サイズ展開。ケーブルレスで、冷蔵庫・冷凍庫利用も可能。
自社システムや他社システムと連携を行い、より在庫管理効率UPを実現します。