在庫管理術|スマートマットクラウド ゼロクリック在庫管理

物流機器|倉庫の保管効率を上げるメソッドとは【パレット・オリコン】

作成者: Admin|2021/09/02 1:33:50

倉庫の保管効率をあげるには?


倉庫のスペースは常に有限。限りあるスペースを有効に活用して、在庫の保管効率をあげることは倉庫管理の大きな課題となっていいます。作業効率を落とさずに倉庫の保管効率をアップさせるには、最適な保管資材物流機器を選ぶことが必要です。

保管資材の選定


倉庫管理で使用されている保管資材の種類と特徴をまとめました。

  • パレット…在庫を単位数量にまとめて載せる台フォークリフトが差し込める構造
  • オリコン(折りたたみコンテナ)…プラスチック製の組み立て・折りたたみが可能なコンテナボックス
  • ダンボール…紙製やプラスチック製の組み立て・折りたたみ可能な包装資材

パレットは包装単位でまとめて1台に積むことができ、輸送や梱包作業の効率を飛躍的に高めることができます。フォークリフトで作業することを考えて在庫をロケーション管理する必要があります。体積が大きいものや重量物の管理に最適です。

オリコンやダンボールは、棚空間を無駄なく活用でき、保管効率を高めるのに役立ちます。 

保管機器の選定


パレット・オリコン・ダンボールそれぞれに、天井方向のスペースを有効活用し収納効率を高める保管機器があります。それぞれの特徴を理解し、在庫の重量や保管形態、倉庫レイアウト変更の頻度にあわせ、最適な保管機器を選ぶようにしましょう。

  • パレットラック…パレットとセットで使われる。重量ラック・重量棚ともいう。耐荷重量が大きく、収納の自由度が高いのが特徴。設置や移動のときは組み立てや解体、アンカー固定作業が発生する
  • ネステナー…パレットとセットで使われる。サイズは約パレット1枚分の大きさで、荷物を乗せる面がラックの下部にある正ネステナーと、荷物を載せる格面がラックの上部についている逆ネステナーがある。組立・解体作業、アンカー固定が不要。使わないときはネステナーを重ねて保管できる
  • 中・軽量ラック組み立てや分解が可能で、棚板の高さが変えられる。オリコンやダンボールと併用することが多い。棚耐荷重オーバーに注意が必要

まずはスマートマットクラウドで倉庫の在庫量を適正に

倉庫管理では保管効率を高めると同時に無駄な発注をおさえ、在庫量をコントロールすることが欠かせません。
当社の在庫管理システム「スマートマットクラウド」は物流業界や製造業で多数の導入実績があります。倉庫での在庫管理に課題があったお客様から次のような喜びの声をいただいています。

 

  • 在庫管理が自動化できた
  • 在庫情報共有・報告の手間が省ける
  • 棚卸の簡略化ができた
  • 冷蔵倉庫内の在庫管理ができる


スマートマットクラウドの導入によって過剰在庫を解消、「慢性的なスペース不足問題が解決できた」と好評をいただいています。

さまざまな保管形態に対応!スマートマットクラウド導入事例

倉庫でスマートマットクラウドで使用している事例を紹介します。

スマートマットクラウドは、コードレス仕様サイズ展開も豊富で、各種ラックに並べてご使用いただけます。

こちらで紹介している以外にも多数の導入実績があります。「スペースが限られているけれど設置できる?」、「重量のある在庫に対応できる?」などご不明点がありましたらお気軽にご相談ください

 

 

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現場のあらゆるモノをIoTで見える化し、発注を自動化するDXソリューション「スマートマットクラウド」を使えば、簡単に自動化が可能です。スマートマットの上に管理したいモノを載せるだけで設置が完了。

あとはマットが自動でモノの在庫を検知、クラウド上でデータを管理し、適切なタイミングで自動発注してくれます

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お客様の発注先に合わせた文面でメール・FAXの送信が可能です

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スマートマットはA3サイズ〜A6サイズまでの4サイズ展開。ケーブルレスで、冷蔵庫・冷凍庫利用も可能。

API・CSVでのシステム連携実績も多数

自社システムや他社システムと連携を行い、より在庫管理効率UPを実現します。