在庫管理術

RealStocker【在庫管理や棚卸管理を効率化!特徴・機能・価格・対応ハンディターミナル・注意点】

RealStockerとは

RealStockerとは

RealStocker(リアルストッカー)とは、自動認識(AUTO-ID)を中心としたさまざまなカテゴリのバーコードリーダーなどのオリジナル製品を開発、提供するIDECグループのIDEC AUTO-ID SOLUTIONS株式会社(2020年に株式会社ウェルキャットと合併)が製造・販売するRFIDなどのハンディターミナルを使ったパッケージ型の在庫管理棚卸管理システムです。

ハンディターミナルを使い、正確な入出庫管理、リアルタイムの在庫の更新による在庫の見える化、棚卸の効率化を実現。

この記事では、RealStockerの特徴・機能・価格・対応ハンディターミナル・注意点についてわかりやすく書解説していきます。

また、ハンディターミナルを使った在庫管理の課題を解消する今、話題のIoT機器についてもご紹介します。

RealStockerの特徴

RealStockerの特徴

RealStockerの大きな特徴は以下の通りです。

  • 在庫の見える化

    入出庫、棚移動など現場の状況をデータ入力、変化する在庫状況をリアルタイムに把握できます。

  • 人的ミス(ヒューマンエラー)の防止

    ハンディターミナルを使うことで、数え間違いや数え漏れ…といった人的ミスを削減。

  • HT(ハンディターミナル)推奨入庫ロケーション表示機能

    過去の入庫実績に基づき在庫ロケーション(棚番)を推奨棚として表示し、

    @経験に頼ることなく、初心者でもスムーズに入庫が可能

    @倉庫内で同じ商品が複数箇所に点在することを防止

    @限られたスペースを有効活用

  • 海外対応

    国内と同じシステムを海外事業所でも使いたい…という顧客からの要望に応え、順次海外各国認証に対応(詳細は問い合わせ)。

  • HT(ハンディターミナル)在庫照会処理

    現場にいながら、手もとで在庫情報をリアルタイム確認できるので、在庫情報の問い合わせに即座に対応可能。販売機会の損失を防止。

RealStockerの機能

RealStockerの機能

では、RealStockerの機能を詳しく見ていきましょう。

入庫業務

HT(ハンディターミナル)推奨入庫ロケーション表示機能

過去の入庫実績に基づき在庫ロケーション(棚番)を推奨棚として表示。

※無線ハンディを使ったオンラインシステムのみ

保管業務

HT(ハンディターミナル)推奨入庫ロケーション表示機能

過去の入庫実績に基づき在庫ロケーション(棚番)を推奨棚として表示。

棚移動

ハンディターミナルで、棚移動処理。無駄な空きスペースを削減し、棚の有効活用が可能。

※無線ハンディを使ったオンラインシステムのみ

棚属性の設定(出庫可能・禁止)

ロケーションマスタのメンテナンスで任意に定義。未検査品や不良品など出庫対象外の在庫の誤出荷を防止

出庫業務

先入先出管理

同一商品を入庫の古い順から出庫するように管理。賞味期限管理にも有効。

バーコード付き出庫リスト発行機能

他のシステムから出力された出庫予定テキストデータをインポートし、バーコード付き出庫リストを発行。現品のバーコードとリストのバーコードを照合し、ピッキングミスを防止。

※無線ハンディを使ったオンラインシステムのみ

棚卸業務

HT棚卸処理

部分棚卸、循環棚卸にも対応。実地棚卸作業完了後に、棚卸差異を迅速に把握可能。

その他の機能

複数商品コード設定

JANコードではなく、構内管理に貼付した現品ラベルのCODE128で商品管理を行ったり、入庫はメーカーコードで出庫は自社品番といった多彩な運用が可能。

システム表示項目の名称変更

「商品コード」「品番」「アイテムコード」…など使い慣れた言葉に変更することが可能。

ユーザーロール管理

管理者と利用者のアクセス権限を分けることで、データの安全性をキープ。

アーカイブ

古い実績データをファイル出力し、システム内のデータから削除することで、データベースの肥大化を防止。快適な操作環境の維持が可能。

機能一覧表

品質向上 業務効率向上 管理効率向上
HT入出庫処理 HT推奨入庫ロケーション表示機能※ リアルタイム管理※
先入先出管理※ HT在庫照会処理※ ユーザー認証機能/ユーザーロール管理機能
HT棚卸処理 HT棚卸処理 棚卸差異リスト発行機能
バーコード付き出庫リスト発行機能 バーコード付き出庫リスト発行機能  
品質管理機能(棚単位) ロケーション管理  
在庫調整履歴管理機能 データ連携(インポート/エクスポート)  

※無線ハンディを使ったオンラインシステムのみ

RealStocker対応ハンディターミナルと関連ソフトウェア

RealStockerを導入、運用するにあたり必要な対応機器のハンディターミナルと関連ソフトウェアをご紹介します。

対応ハンディターミナル

オンラインシステム(ワイヤレスハンディターミナル)

XIT-320-R(ワイヤレス二次元ハンディターミナル)
XIT-300-R(ワイヤレスハンディターミナル)

入庫実績登録
推奨ロケーション表示※
出庫実績登録
先入先出※
在庫移動実績登録
棚卸実績登録
在庫検索※

※オンラインシステムでの機能

オフラインシステム(バーコードハンディターミナル)

XIT-320-M(二次元ハンディターミナル)
XIT-300-M(バーコードハンディターミナル)

入庫実績登録
出庫実績登録
在庫移動実績登録
棚卸実績登録

RealStocker関連ソフトウェア

  • WMSパッケージ「リアル物流システム」

    さらに高度な機能に対応した高性能パッケージ。

    入荷から出荷、棚卸まで物流センターにおけるトータル業務をサポート。

    ハンディターミナルの機動性をフルに発揮する現場業務重視型のWMSパッケージシステム。

  • 検品パッケージ「RealChecker」

    検品に特化した低価格・短納期で導入が可能な簡易検品パッケージシステム。

すでに機能の章でご紹介した通り、リアルタイム管理など無線ハンディを使ったオンラインシステムのみの機能もあるので、自社に必要な機能を考慮して、オンラインかオフライン、どちらのシステムが良いか検討しましょう。

RealStockerの価格

RealStockerの価格

RealStockerの価格は、2021年10月時点で公式サイトの製品情報ページやダウンロードカタログに掲載はありません。

製品に関する質問や相談、見積もりができる公式サイトの問い合わせフォームから問い合わせ内容を選び、詳しい問い合わせ内容を記入の上、問い合わせを行いましょう。

RealStockerのメリット・デメリット

RealStockerのメリットとデメリット

すでにご紹介してきたように、RealStockerで管理できる在庫管理や棚卸などの業務には、ハンディターミナルが必須です。

そこで、ハンディターミナルを使った在庫管理のメリットとデメリットをご紹介。

メリット

  • 入出庫管理が簡単&スムーズに!

  • 棚卸の時間を削減、効率化

  • リアルタイムでのデータ管理(在庫管理)が可能

  • 人的ミス(数え間違い、数え漏れ)の防止

デメリット

  • ハンディターミナルがない場合、導入コストがかかる

  • ハンディターミナルを用意するだけでなくシステムの設計・設定にも費用がかかるほか、既存のシステムとの連携や従業員が作業に慣れるまでに時間もかかる

  • ハンディターミナルによるスキャン漏れ・通信エラーがある

  • 管理商材が多いとバーコードを貼る作業やスキャンする作業が負担になる

  • 食材などバーコードを貼れない商材の管理ができない

これらを踏まえ、自社の業務内容や課題やコストと合っているか、使いこなせるかをしっかり検討しましょう。

次の項では、人力や手間もかからず、遠隔管理も可能な今、話題のIoT機器について詳しく解説していきます。

上記のようなRealStockerの課題を解消するなら、IoT機器と一緒に使用するのも解決策の一つと言えるかもしれません。

ハンディターミナルの課題を解消するIoT

新型コロナウイルス、人手不足などさまざまな問題に直面している状況下において、いかに効率化して正確に在庫管理・自動発注を行うことができるかが重要となります。

そこで注目され、近年続々と各企業で導入されているのが在庫管理・発注の自動化であり、その最も有効な方法として以下の2つが大きなキーワードとされています。

DX(デジタルトランスフォーメーション)

企業の営みや産業全体をデジタルの力でよりよくしていく取り組み

IoT(Internet of Things)

IoT=「モノのインターネット化」

IoT機器を導入することにより、「自動化」や「見える化」が可能になり、棚卸、現場作業の改善、在庫管理、発注管理、品質管理なども効率的に行えるようになります。

このように稼働状況や生産状況、在庫などのデータを分析することで、人力では発見しにくい問題や傾向なども把握できるようになり、生産性の向上やロスタイムの削減につながります。

デジタルテクノロジーを駆使して、企業経営や業務プロセスそのものを根本的に改善していくDX(デジタルトランスフォーメーション)を実現するためにIoTは欠かせない要素となります。

また、新型コロナウイルス対応などで業務に忙殺されている医療分野や調剤薬局、リモートワークを取り入れたい現場スタッフをサポートすることも大いに期待されています。

次の章では置くだけで在庫の見える化が可能!今、話題のIoT機器「スマートマットクラウド」をご紹介します。

ハンディターミナルの導入コストやスキャンの手間もなし!スマートマットクラウド

RealStockerとスマートマットクラウド

スマートマットクラウドの特徴は以下の通り。

  • スマートマットクラウドの上に在庫を乗せるだけで重さで在庫を検知

  • タグやバーコードの貼り付け・読み取りなどの作業負担は一切なし

  • スマートマットを複数組み合わせて、大きな商品の在庫管理も可能

  • 発注手段(メール、FAX、インフォマート、メディコード

  • 発注タイミング・数量(不定期定量発注、定期不定量発注

  • 冷凍室利用もOK

  • CSVやAPIを利用し、生産・在庫管理・購買システムとの連携も可能

  • 導入時の機器設置のお手伝いや、導入後のサポート体制も充実 ※一部プランを除く

信頼できる在庫管理システム「スマートマットクラウド」

在庫管理や棚卸の業務負担にお困りですか? 「スマートマットクラウド」が毎日の在庫管理業務を、劇的に改善。

「管理商材が多く、ICタグを貼る業務が負担」
「初期投資費用がかかりすぎる」
「システムを入れたけど結局棚卸が必要」

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