スマートマットクラウドは、2021年5月から、医薬品標準コード「メディコード」とのデータ連携が可能になりました。
メディコードとは、株式会社メディコードが提供する国内の病院・クリニックなどの医療機関が使用している医薬品やディスポーザブル製品(マスク、注射器、カテーテル類、縫合糸、の手術用道具など)の受発注などに広く付与されている標準商品コードです。
これにより、これまで一部に限られていた医療機関向け商品の種類がより広範囲に拡大!より多彩な商品の自動発注が簡単に行えるようになります。
さらに、自動発注に対応する卸業者も拡大!国内の主要な卸業者への発注の自動化にも対応します。
病院・クリニックでは、診療に必要なディスポーザブルや医療材料などを切らさないように、残量や在庫を頻繁に確認し、適切なタイミングで発注する必要があります。
作業は、スタッフの目視など人力で行われていることが多く、その負荷は相当のもの…というお声を多数、頂戴しています。
また、院内物流(SPD)の専任部門を持っていたり、SPDを外部委託をしている病院でも、同様の課題を抱えています。
さらに昨今のコロナ禍では、医療機関スタッフ以外の病院への立ち入りが制限される中、SPDを外部委託できる範囲が制限されるなど、その負荷軽減・効率化は一層の課題となっています。
スマートクラウドは、そんな現場スタッフのリアルな声を真摯に受け止め、在庫管理・発注業務の負担を取り除き、本来の業務に集中、人手不足解消、働き改革を徹底サポート。