導入事例|スマートマットクラウド ゼロクリック在庫管理

得意先に卸す酒類の発注を自動化し、新しいサービスを作り出す

作成者: Admin|2021/03/05 10:47:03

 

最初に、山岸宇吉商店の会社概要についてお聞かせください。

山岸様

埼玉県入間市を拠点として明治期に創業し、酒類の卸小売を行っています。メインは昔ながらの街の酒屋さんですが、居酒屋など飲食のお客様も多くお取引して頂いています。

 

スマートマットクラウドをお知りになったきっかけについて教えてください。

山岸様

元々、得意先に卸している商品の自動発注を行えないか…を検討している際に展示会でスマートマットクラウドを拝見したのがきっかけです。 バーコードやRFIDなど様々な方法を検討していましたが、結局は重量しか管理方法がないのでは…と考えていた矢先に実際に商品があったので驚きました。

 

どのような点に期待して、スマートマットクラウドを導入されましたか?

山岸様

スマートマットクラウドの自動購入を通じて、弊社お客様の満足度を高めたいと考えたのが導入した一番のきっかけです。

酒卸業界も価格競争が激しく、差別化として値段以外のメリットをお客様に提供することが必要で、スマートマットクラウドはその点で適していたという印象。

また、複数のお客様の商材確認を踏まえた配送ルートの効率化を実現し、配送スタッフの労働時間を削減することも目的の一つです。
その他、現在は自社倉庫での在庫管理でもスマートマットクラウドを利用しており、将来的には自動発注を行うことも予定しております。

 

スマートマットクラウドを実際利用してからのご感想や、定性的・定量的効果がありましたらお聞かせください。

山岸様

個数確認の精度としては問題なく出来ているので、棚卸作業には問題なく使えている印象です。
まだ全てのモノに使っているわけではないので効果がはっきりと出るのはこれからだと思いますが、今後は棚卸作業分の浮いた時間別の業務にシフト出来るように検討を進めております。

今後、スマートマットクラウドをどのように展開していこうとお考えですか?
 
山岸様

今後は自動発注を行うお客様を増やして効果を検証し、フィードバックを元にお客様向けの新しいサービスを検討していこうと考えております。
同時に自社内での管理商材を増やし、社内の効率化を図っていきたいです。