導入事例|スマートマットクラウド ゼロクリック在庫管理

取引先倉庫にある間接資材の管理を自動化して配送効率を改善

作成者: Admin|2021/03/22 4:29:59

業務上の悩み

  • 業務の一環で発注伝票やダンボールといった消耗品・間接資材をエンド・ユーザーへ納めているが、エンド・ユーザーから急な発注依頼が多く、配送効率が改善されない。

  • 取引先倉庫や企業は「配送に関する資材は配送会社が直ぐに持参して当たり前」との意識が強く、在庫が無くなる直前まで連絡が来ないケースが多い。

  • 製品の製造にかかわる直接材と比較すると、間接材調達や管理の手が回っていないという背景もある。

自動発注ソリューションの内容

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  • ・発注伝票や顧客向けカスタマイズダンボール資材をスマートマットクラウドで管理

  • ・能動的な消耗品資材の在庫管理体制へシフト・チェンジ

  • ・現状は管理画面を通じた資材の一元管理とメール通知での運用

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  • 現状は試験運用期間であるものの、間接材配送にかかるコスト削減と配送効率の改善ができた。

  • 顧客からは「資材切れを気にしなくて良くなった」、「間接資材の在庫状況が見える化できた」、「備品調達に手間をかける必要がなくなった」と好評である。

自動発注の今後・結果

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  • ・FAX発注またはメール発注を通じた、顧客からの受注業務の省人化・自動化も視野に

  • ・顧客先への配布枚数を増やし、より効率的なサプライ・チェーン・マネジメントを構築することを検討中