業務の一環で発注伝票やダンボールといった消耗品・間接資材をエンド・ユーザーへ納めているが、エンド・ユーザーから急な発注依頼が多く、配送効率が改善されない。
取引先倉庫や企業は「配送に関する資材は配送会社が直ぐに持参して当たり前」との意識が強く、在庫が無くなる直前まで連絡が来ないケースが多い。
・発注伝票や顧客向けカスタマイズダンボール資材をスマートマットクラウドで管理
・能動的な消耗品資材の在庫管理体制へシフト・チェンジ
・現状は管理画面を通じた資材の一元管理とメール通知での運用
現状は試験運用期間であるものの、間接材配送にかかるコスト削減と配送効率の改善ができた。
顧客からは「資材切れを気にしなくて良くなった」、「間接資材の在庫状況が見える化できた」、「備品調達に手間をかける必要がなくなった」と好評である。
・FAX発注またはメール発注を通じた、顧客からの受注業務の省人化・自動化も視野に
・顧客先への配布枚数を増やし、より効率的なサプライ・チェーン・マネジメントを構築することを検討中