ホテル業界は労働環境という点で、多岐に渡る業務・不規則な労働時間・休暇の少なさなど従業員に対して現在とても過酷な状況にある。DX推進で業務効率化を図る必要があった。
日々補充が必要なシャンプー、ボディソープなどのアメニティ類や洗剤等在庫の下に、A4サイズのスマートマットを置いて残量を監視。
一定量より少なくなった場合に清掃担当者へ連絡が入るシステムを構築。
テストケースで設置したが、清掃チームに対して補充が必要なタイミングで連絡をする事で、残量確認を自動化。業務効率化を図ることができ、労働環境の改善につながっている。
日用品管理に限定せず、今後、脱衣所においてあるタオル量の管理にも拡大予定。
スマートマットクラウドを従業員の作業効率改善だけでなく、宿泊者の満足度向上つなげられるように活用していく予定。