導入事例|スマートマットクラウド ゼロクリック在庫管理

発注業務、棚卸に画期的な変化を

作成者: Admin|2021/03/15 8:25:58

 

在庫管理・発注業務・棚卸の課題とは?
山田様:

当社では全国15拠点で美容院の運営を行っていますが、 どの店舗でも店舗管理者に雑務が集中する傾向があります。

「お客様との接点を増やしたい」「美容師としての更なるスキルアップを会社としてサポートしたい」と考えた際に、いかに雑務を減らして重要業務に集中してもらうか。これがとても大きな課題となっていました。

更に、店舗数の増加に伴い、本社から一括して在庫量や発注状況を確認する必要性も大きく増してきています。

スマートマットを知ったきっかけを教えてください
山田様:

当社は「美容師にエンパワーメントを」「美容室にエンターテイメントを」をミッションとして掲げ、 ITを駆使した次世代美容院の形態を常に模索していました。

在庫管理や発注業務も常々自動化・省人化したいと考えてソリューションを探している過程で、 2019年秋口にビックサイトで開催された「IT Week」でスマートマットと出会いました。

導入の決め手はなんでしょうか?
山田様:

当社代表も含めて、新しいモノ好きという点もありますが、「面白そうだな」と直感で感じた点が大きいです。

当社は単純な場所貸しに限らず、ITツールを活用して効率性やエンターテイメント性を高めたいと考えています。 加えてシンプルなソリューションで運用も簡単そうですし、 レンタル形式なので導入費用も抑えられるという点も、導入に関してプラスに働きました。

具体的にどのように運用されていますか
山田様:

美容院で利用する日用消耗品に関しては、アスクルが提供する 「ソロエルアリーナ」とスマートマットを連携し利用しています。

具体的にはコーヒーや烏龍茶等のドリンク類、マスクやカラー用手袋等の消耗品を、ソロエルアリーナで自動発注しています。

加えてディーラー向けに発注が必要となる美容消耗品(シャンプーやコンディショナー、その他必要備品)等は、メール/Fax発注を活用して自動化に取り組んでいく予定です。

スマートマットは各店舗のストックヤードに5-10台ずつ設置し、遠隔からも私が確認出来るような体制構築を行います。

導入効果はいかがでしたか?
山田様:

コロナ影響もあり営業自粛をしてはいますが、店舗スタッフやコミュニケーション・マネージャーが、 より一層重要業務に集中出来ると考えています。

特に、店舗スタッフの若手はこれまで掃除や発注・棚卸等の雑務に追われ、なかなか思うようにスキルアップが 図れない、というのが本人たちも悩みだったかと思います。

発注業務、棚卸がこれだけ画期的な変化を遂げれば、お客様とのコミュニケーションも増やしていける、 など今後あらゆる点で導入効果が出てくると考えています。

 

▼【動画】スマートマットクラウドを使った在庫管理の様子

 

ヘアサロンで実際にスマートマットクラウドをお使いいただいている様子が分かる動画です。使い方や、導入の効果を詳しくご紹介いただきました。