導入事例|スマートマットクラウド ゼロクリック在庫管理

菓子製造用消耗品の管理・発注を自動化、適正在庫の把握も簡単に

作成者: Admin|2021/03/02 14:08:08
スマートマットはどのようにして知られましたか
伊藤様

当社代表がセミナーでスマートマットのサービス内容や利用事例を聞く機会があり興味を持ちました。

導入前は在庫管理、棚卸、発注業務などでどんな課題がありましたか
伊藤様

当社はお菓子メーカーのため、様々な原材料や消耗品を多くのサプライヤー様から仕入れています。

お菓子は材料が多く、また品目によって、当社への納品日が異なります。

とにかく材料の管理や発注業務が非常に煩雑で、粉物などは目視で数量を把握しづらいので 管理工数や時間がかかり非効率性が排除出来ないという現実がありました。

最終完成品である商品に紐づく各品目ごとに消耗品の残量確認や発注業務を行う手間は膨大で、 加えてサプライヤー様への発注に非常に手間がかかっていました。

導入の決め手になったこととは?
伊藤様

消耗品に関しては、従来は厳格な在庫管理や棚卸を行っておらず、機械化・効率化の余地が非常に大きいと常々考えていました。

スマートマットは重量を個数やパーセント換算して一覧確認出来る上、商品の下に設置すれば運用出来るという手軽さもプラスです。

また、発注に関しても従来はスタッフ毎にバラつきを排除出来なかった為、自動化を通じて余剰在庫の圧縮効果も期待出来ると思いました。 スマートマットの導入を通じて現場スタッフの働き方もよりスマートに出来るのでは、との思いが強いですね。

どのようなシーンでご利用いただいていますでしょうか
伊藤様

菓子類を製造する上で必要となる消耗品を中心に使用しています。

どちらで利用されていますか
伊藤様

菓子類を製造する工場内スペース、また原料や消耗品を保管する倉庫で利用しています。

マットの機能は主に何をご利用いただいてますか
伊藤様

一定の数値まで消耗品の数量が減ったら在庫のメール通知が飛ぶように設定しています。(閾値設定と通知機能)

また一定の数量を下回った際にサプライヤー様に対してFax/メールを利用した自動発注を設定しています。(自動発注機能)

導入後、どんな効果が出ましたか?
伊藤様

まず導入前に比べ、消耗品の保管スペースをかなり圧縮出来ました。

スマートマット導入時に、設置サポートをして頂き、棚・設置場所を決めてから導入を行ったことで バラバラだった保管場所を整理出来たことも大きいです。

また、製造工場側で在庫の確認や発注業務を都度しなくても良くなったため、業務効率が上がりました。 加えて、グラフで現在の使用量を確認できる為、適正在庫の把握がラクに行えるようになった点は効果を感じています。