導入事例|スマートマットクラウド ゼロクリック在庫管理

「より簡単に自動で在庫管理ができる!」を多くのお客さまに伝え、課題を解消

作成者: Admin|2021/07/29 0:29:00

 

スマートマットクラウドの販促にいたるまでの経緯、商材としてのスマートマットクラウドの魅力、利用されているお客さまの声などのお話を脇山さまにお伺いしました。

Q.貴社の事業内容や強みについて教えてください

A.「NOを言わない」提案力

脇山さま:

創業80年以上、熊本県に本社を置き、機械工具、器具、ネジ、事務機販売などを行っています。

お客様のお困りごとにお付き合いしていくことを目的に機械の設置、組み立て、画像認識などAI·IoTによる自動化といった製造業のソリューションを解決するためのお手伝いをさせて頂いてます。

創業以来「NOを言わない」を行動指針にできない・やれない・ないものに関して、自分たちで考え、出来る人材を見つけてマッチングするといった何かしらのご提案をしていく…。その提案力が弊社の最大の強みだと思っています。

Q. スマートマットクラウドをお知りになったきっかけは何だったのでしょう

A.目で見て手で数え、記憶に頼る管理が常に不安

脇山さま:

「NOを言わない」を可能にするために、私どもは常にさまざまな新しいモノ、商品、製品にアンテナを張り巡らせています。

そんな折、弊社の社長自らが情報収集をしていく中で、インターネットでスマートマットクラウドを見つけたのが最初のきっかけでした。

Q.では、実際にスマートマットクラウドを商材化する際に決め手となったポイントはありますか

A.より簡単に自動で棚卸が可能!ハードルの低さも魅力

脇山さま:


ひと言でいうなら「手軽さ」ですね。製造業のお客さまにご提案していく際に、

・「より簡単に自動で棚卸できる」
・「お客様の心理的ハードルが低い」

ここが一番のメリットだと感じています。

さらに、スマートマットクラウドは導入の際のハードルが低いということも決め手になりました。

Q.現在、スマートマットクラウドをどのように販促されているのでしょうか

脇山さま:

当初の計画では、現在のお客さま及び本社のある熊本県内を中心に展開していこうと考えていました。

スマートマットクラウドを商材化したのと同時期にWEB戦略を進めており、ホームページやGoogleの広告に新商材かつ非常にキャッチーなスマートマットクラウドを掲載したところ…。

東京や岐阜県、北海道などさまざまな地域からお問い合わせを頂きまして、これまで出会えていないお客さまとご縁を結ぶことができるようになりました。

Q.では、スマートマットクラウドの販促でご苦労されている点はありますか

脇山さま:

販促するにあたり苦労したというよりも、すでにお話しました通り、

・想定外にも全国からお問い合わせを頂いた
・コロナが重なった

この2点により、初めてWEBミーティングでクロージング(契約)まで行なう必要がありました。

WEBのプロモーションは、会社の想いをお伝えすることは必要なのか?機能性だけお伝えすれば良いのか?など、お客さまの反応を見ながら慣れるまでは試行錯誤でした。

ですが、逆に「こういうやり方でも販促は展開できるんだ!」ということが自信につながったことの方が大きかったですね。

Q.スマートマットクラウドを購入していただくお客さまの特徴は

A.IoTの知識や理解が低いお客さまのアドバイザーになる!

脇山さま:

実感値としては、社長や現場のスタッフの皆さんの多くが、新しいモノ、見聞きされているインターネットやIoT、DXなどに興味はお持ちですが実際に使うとなると、それなりの知識がないと導入すらできない、運用も難しい…というお客さまが多いですね。

お客さまによっては社長自身がインターネットやIoT、DXに関する理解や知識が低い場合もありますし、逆に社長自身は理解していても現場はついていけないという状況の場合もあります。

また、弊社のお客さまが、さらにお客さま先の倉庫で運用されるというパターンのお問い合わせも多く頂いております。

こういった課題や問題にお応えするべく、私どもがアドバイザーとなり、設定まで行う、あとはお客さまには画面を見ていただくだけで良い!

このように運用のハードルの低さはお客さまにとって最大のメリットではないかと思います。

Q.ズバリ!脇山さまから見たスマートマットクラウドの魅力はどこでしょう

A.見た目もオシャレかつ簡単に自動計測

脇山さま:

簡単、シンプル、使いやすい」はもちろんですが、見た目の魅力もかなりあるのではないかと思います。

弊社の導入事例の一つに、都内の使い放題の無人ヘアサロンさまがございます。こちらでは、現役美容師が厳選した美容室でしか扱っていない高級ヘアケア商品や美容機器が使い放題なのですが、その商品を鏡の前に設置したスマートマットクラウド上に乗せてディスプレイしています。

見た目もオシャレで〝映えます〟し、お客さまがどれくらい使用したか、残量も自動計測できると大変好評です。

スマートマットクラウドは、「オシャレな見せ方で自動計測という可能性」も非常にあると思っています。

Q.導入後のエンドユーザーさまの反応は

A.現場はもちろん経営者にも多くのメリット

脇山さま:

人の手が必要なくなったことで本業に集中できるというお声が一番多いですね。あとは、出先からの確認=遠隔からの在庫確認ができるのも好評です。

また、お客さま先にスマートマットクラウドを設置しているお客さまからは、例えば「これまでは在庫確認のためにお客さま先に月に1度は出向いていたが、半年に1度に削減できた」というように現場の喜びのお声は本当に大きいです。

さらに、人力の削減が、残業時間や残業代の削減に反映されているので、現場だけではなく、経営者の方にもメリットを感じて頂いていると思います。

Q.スマートマットクラウドをホームページに掲載するにあたり、工夫された点は

A.より簡単に自動で在庫管理ができる!

脇山さま:

まずは徹底的にスマートマットクラウドのメリットを色々な角度から洗い出し、絞りました。そこで最終的に至った結論は

より簡単に自動で在庫管理ができる

というひと言です。そして、この言葉をホームページで可視化しました。

おかげさまで「とてもわかりやすくて見やすい」というお声を多数頂戴しております。
実際の販促の現場でも、この言葉を10回以上はお伝えするようにしています。

Q.最後に今後の展望をお聞かせください

脇山さま:

スマートマットクラウドの商品の良さやキャッチーなところを広い範囲でお客様に届けていますが、もともとの弊社の本業は製造業のお困りごとのあるお客さまに「オーダーメイドで他ではできないようなご提案をする!」ということ。

そのためには広範囲で販促を行いつつ、コアなお客さまの絞り込みも行なっていこうと考えています。

本当にモノづくりが好きだったり、改善意識が高いお客さまに対して、フック商品としてスマートマットクラウドを導入し、コミュニケーションを取る。その過程で、

「他にも何かできるの?」
「画像認識もできますし、RFIDもできますし、ウチでは何でもできます」

お客様の心を開くためのアイテムの一つとして、スマートマットクラウドを使っていきたいですね。

弊社のコアになるお客さまにどういうメッセージをお伝えしていくか、を一番に考えています。

インタビューのご協力ありがとうございました。お客さまに対して絶対に「NOを言わない」を実現するためにスマートマットクラウドを商材化。AIやIoT、ネットに対する興味はあったも知識不足から諦めていたお客さまに寄り添い、設置までを行い、人力の削減、本来の業務に集中できるようになっているというお声、大変喜ばしい限りです。今後もパートナーさまのお声をもとに、さらにお役立ちができますよう努力してまいります。