導入事例|スマートマットクラウド ゼロクリック在庫管理

IoTで仕掛品・資材の在庫差異を解消、週1の実地棚卸も不要に

作成者: Admin|2021/03/19 9:34:10

導入前の業務上の悩み

  • ・簡易的なWMS(倉庫管理システム)を用いて工場内の在庫管理を行っているが、実在庫との乖離部品管理・仕掛品管理が十分でないとの問題意識あり(特に仕掛品は十分な管理が出来ていない)

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  • ・顧客から急な発注を受けても工場内の部品在庫や仕掛品が少ない場合があり、生産ラインや生産管理工程への変更が生産性改善の阻害要因に

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  • ・現在は週に1度、社員が部品管理棚の実地棚卸を行っているが、単調で時間がかかる仕事は従業員にとって心理的負担

スマートマットクラウドを用いた在庫管理の体制を導入

  • ・仕掛品管理用のプラスチック箱下にスマートマットを10台設置。工場まで行かずとも生産管理課がオフィス内から在庫量・数を管理できる体制を構築

  • ・週に1度の実地棚卸が不要となり、社員はより重要業務への集中が可能に

今後の展望

  • ・現在は10台の設置だが、今後はスマートマットクラウドで管理する在庫点数を増やし、工場内部品管理・仕掛品管理の省人化をさらに推進する予定。

  • ・将来的には製造業の顧客先にスマートマットクラウドを設置し、能動的に在庫量・数を確認し供給する商流の確立を目指す